回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は4月19日、オーラム(東京都台東区)において、新規加入組合員講習会を開催。今年4月より新たに加入した7社の代表や役員、責任者ら14名が受講した。
大饗裕記理事長は、組合を代表し新規加入組合員を歓迎した。「業界環境は厳しいところですが、回胴遊商の組合員としてルールを守り、販売業者の一員である事を自覚して、明日の希望が持てるようご協力お願いします」と組合の一員として、よりよい組合、よりよい業界づくりを目指して欲しいと要請した。
講習会は、桂木俊郎専務理事、佐々木斉理事、飯石三三男業務課長が講師を務め、風営法や組合の歴史から始まり、健全な遊技機の流通、更にはPSIOを始めとする不正防止対策に至るまで、組合や業務に関わる理解を深めた。また、中古機および認定機の申請業務や確認シール事業といった普段の実務に深くかかわる内容の他、研修会や社会貢献事業等、組合行事への参加も呼びかけられた。参加者たちは約3時間余、組合員として自分たちも健全化推進の一員である事を再認識していた。
【新規加入】
(株)迫遊機、(株)アヴァント、(株)J・A・C、西北商事(株)、(有)リード、CSP(株)、(株)プロミックス