様々なサブカルチャーを発信するニコ超会議2018は4月28日・29日の両日、幕張メッセにおいて開催する。その中、パチンコ産業の認知拡大を図ると共に、ノンユーザーの方々にパチンコ・パチスロに触れるきっかけづくりと、エンターテインメント産業としてのパチンコ産業に広く興味を持ってもらう事を目的に、「超パチンコ&パチスロフェスティバル@ニコ超会議2018」ブースは、5年連続のブースを出展する。
今回は、費用対効果を全面に出し、日遊協の枠を超え、超パチフェス2018製作委員会が独自企画し、業界関係各社からの協賛を募った形で開催する。4月18日、日遊協本部会議室おいて同委員会が開催概要について説明を行った。超パチフェスは例年よりブース規模を縮小しながらも、お笑いコンビの「トレンディエンジェル」、地下アイドル「仮面女子」など総勢100名の出演者たちが業界をPRする。29日は、上野のパチンコ・パチスロメーカーのショールームを開放し、超パチフェスブースとで生中継する。
説明に立った内藤裕人遊技機委員会委員長は、放送視聴者獲得とメディア露出を目的としている事を強調した。パチンコ・パチスロがとにかく目立つよう、会場では遊技機の試打コーナーは想定せず、話題のゲストでステージ運営し、29日は上野の各メーカーショールームとの中継でまかなっていく構成。29日の上野開催については、「上野地区に全メーカーが揃っている中、一般ファンにショールームを開放してもらうという新しい取り組み。過去には大勢のファンが押し寄せてきたらどうするのかという懸念、新機種発表時期とのタイムラグなどで折り合わず、これまで開催されなかった経緯がある。とにかく開催できたという実績を作っていきたい。今回は、説明役のライターのファンを中心に集めて実施する。だいたい100名位のファン参加を見込んでいる(既に申し込み終了)」という。
なお、ニコニコ超会議2018は、入場券が必要。