ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信4月23日(第132)号で3月の相談数は522件(沖縄270件・支援室41件・夜間211件)と発表。夜間分211件では、のめり込みに関する相談202件(96%)、それ以外9件(4%)。これにより、平成29年度(4月〜3月)では、5466件とRSN強化の取組みが如実に出ている。なお、2018年の累計1535件、2006年4月からの相談累計は2万6731件となった。なお、3月をもって全商協RSN支援室は沖縄に移管となった。
今回(沖縄分)、本人からの相談は167件(76%)、家族・友人50件(23%)、援助者2件(1%)。本人相談経路(167件中)では、ホール内ポスター79件、インターネット49件、不明・拒否21件、その他12件、雑誌5件、WEBアプリ1件。
RSNでは、「2017年 リカバリーサポート・ネットワーク ぱちんこ依存問題電話相談事業報告書」が完成。PDFによるダウンロードがRSNホームページより可能。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)については、RSNまで。