RSN 5月相談数499件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信6月20日(第134)号で5月の相談数は499件(沖縄283件・支援室33件・夜間183件)と発表。夜間分183件では、のめり込みに関する相談167件(91%)、それ以外16件(9%)。2018年1月からの累計は2440件、2006年4月からの相談累計は2万7636件となった。

今回(沖縄分・支援室含む)、本人からの相談は183件(79%)、家族・友人49件(21%)。本人性別では、男性139(76%)、女性44(24%)。本人相談経路(183件中)では、ホール内ポスター99件、インターネット42件、不明・拒否20件、その他17件、雑誌2件、新聞2件、他の相談機関1件。

RSN機関紙さくら通信は、本号より多色刷りとなった。その添付案内として、7月1日開催の「依存問題基礎講座」の開催案内では、「世界のギャンブリング依存対策は何を目指しているのか?」と題して、講師に西村直之代表理事を迎え、遊技会館での開催を告知。参加費は1000円で、メールでの参加申込が必要となっている。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。