ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信7月25日(第135)号で6月の相談数は445件(沖縄252件・支援室22件・夜間171件)と発表。夜間分171件では、のめり込みに関する相談150件(88%)、それ以外21件(12%)。2018年1月からの累計は2885件、2006年4月からの相談累計は2万8081件となった。
今回(沖縄分・支援室含む)、本人からの相談は152件(76%)、家族・友人49件(24%)。本人性別では、男性117(77%)、女性35(23%)。本人相談経路(152件中)では、ホール内ポスター79件、インターネット36件、不明・拒否19件、その他13件、雑誌3件、新聞1件、WEBアプリ1件。
RSN機関紙さくら通信は、前号より多色刷りとなった。その添付案内として、8月5日開催の「依存問題基礎講座」の開催案内では、「PCAGIP法による事例検討〜話題のネットゲーム依存をめぐって〜」と題して、講師に高澤和彦氏(精神保健福祉士)、稲村厚氏(司法書士)を迎え、遊技会館での開催を告知。参加費は1000円で、メールでの参加申込が必要となっている。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。