同友会 倉敷市真備で災害復興ボランティアに延べ100名近くが参加

一般社団法人 日本遊技産業経営者同友会(東野昌一代表理事)は8月6日から10日までの間、岡山県倉敷市において、2陣にわたる豪雨災害復興ボランティア活動を実施。全国各地より会員企業ホールスタッフら延べ100名近くが参加して、河川決壊による浸水被害を被った住宅地で、家屋の床下泥かきや再建に向けた内壁の撤去、泥水に漬かった家財道具の廃棄などを実施した。

記録的な酷暑となった現地では、休憩こそ正義を合言葉に熱中症や怪我などに細心の注意を払いながら、それぞれチームに分かれて、依頼人宅での作業を行った。第1陣に参加した趙副代表理事は、「現地で実際に現状を見ると、復興までは途方もない時間がかかる事が分かる。同友会として、できるだけ継続してボランティア活動が出来れば」と語った。