全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は、11月14日時点集計の平成30年10月の組合員店舗数について発表した。
同日開いた理事会後の記者会見において、伊坂重憲副理事長からは、「組合員店舗の減り方はかつてない減り方。これまでは、減っていたとしても、新規店舗があり、廃業店があるという数値だった。今回、新規店舗ゼロというのは、危機感が違います。今後の見通しがつくよう何とかしないといけません」と述べ、阿部理事長も、「ちょっと様子を見ないといけないという多くの経営者の見方が、新規ゼロに表われている。年末の新規オープンに備えた事で、10月新規ゼロと思いたいが、全日遊連の執行部としては、ショックな数字です」と述べた。
営業店舗数/9303店(9月9362店舗)
新規/0(9月6)
廃業/46(9月33)
休業/127(当月発生分28) 9月112 (同月発生分15)
ぱちんこ遊技機/243万361(9月244万3188)
回胴式遊技機/153万7687(9月154万4932)
その他/37(9月37)
総台数/396万8085(9月398万8157)