関西遊商 G20大阪サミットクリーンUP作戦に参加

全商協傘下の関西遊技機商業協同組合(草加和徳理事長)は6月1日、大阪市浪速区の浪速公園において、大阪市が行うG20大阪サミット開催に伴うクリーンアップイベントに事務所所在地の浪速区で参加した。組合員やその家族など65名、また会場の一つである浪速公園には近隣の専門学校の学生や地域住民など約120名が参加。更に浪速区では8ヵ所で計約500名がこの清掃活動に参加した。

関西遊商の小山環境対策副委員長は、「本日は沢山のご参加有難うございます。今回はG20大阪サミットクリーンアップ作戦という事で、地域住民の方々なども参加頂きました。先日にここは草刈りも行われており、清掃もしやすくなっていますので、よろしくお願いいたします」と挨拶した。浪速区の榊区長は、「大阪は昨年、観光の方々が1134万人来られています。お客様をお迎えする基本は街が綺麗である事。これは区民の皆さんと一緒に作り上げていくもの」と述べ、改めて参加者らに謝意を表した。参加者らは、軍手に火ばさみ、分別用のビニール袋を持ち、公園内外のゴミ拾い活動を行った。