一般財団法人 保安通信協会(有馬康之理事長・略称/保通協)は、7月1日付けで6月の型式試験状況を発表した。
6月は、適合(ぱちんこ42・回胴17)、不適合(ぱちんこ42・回胴59)、受理件数(ぱちんこ79・回胴80)。4月からの累計は、受理件数(ぱちんこ234・回胴238)、適合(ぱちんこ119・回胴46)、不適合(ぱちんこ123・回胴175)。
保通協は、HP上で平成30年度の事業報告、31年度事業計画等を公表した。事業報告によると、遊技機の型式試験業務では、ぱちんこ869件、回胴808件、アレンジ0件、じゃん球1件の受理件数1678件。結果書交付では、ぱちんこ765件、回胴713件、アレンジ0件、じゃん球1件の合計1479件。手数料等支出明細書(平成30年4月1日〜平成31年3月31日まで)における遊技機の型式の検定では、手数料23億7356万2000円(対前年比964万5000円減)とした。