RSN 8月相談数363件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信9月25日(第149号)で8月の相談数は363件(支援室含む)と発表。日中(10時〜16時)193件(支援室30件含む)、夜間(16時〜22時)170件(同13件含む)。昨年10月1日よりすべて沖縄事務所で1本化した集計。4月10日から相談電話の受付時間21時30分までとなった。2019年1月からの累計3675件。2006年4月からの累計3万6146件となった。

相談(初回214件・59%)の集計では、本人からの相談は183件(86%)、家族・友人31件(14%)。本人性別では、男性149(81%)、女性34(19%)。本人相談経路(183件中)では、ホール内ポスター77件、インターネット43件、不明・拒否40件、ホール折込チラシ8件、ホール配布物7件、ホール関係者5件、その他2件、ATM啓発メッセージ1件。

10月6日の依存問題基礎講座では、鹿角浩美さん(横浜市青少年相談センター)を招いて、ひきこもりの理解と支援〜「孤立」から「つながり」へ〜を開催(遊技会館)。改めて「ひきこもり」を正しく理解するための企画としている。参加は資料代1000円で、メール申込みが必要。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。