神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)は11月21日、組合会館において公益財団法人神奈川県交通安全協会(石坂浩二会長)から感謝状を授与した。これは、7月6日に横浜文化体育館で開催した「第50回交通安全こども自転車神奈川県大会」の支援として神奈川遊協が100万円を寄付した事によるもの。同大会は自転車の安全な乗り方の知識や技能を身につけ、交通事故防止につなげようと開催されており、神奈川遊協はその趣旨に賛同し、交通事故防止対策費として贈ったもの。
21日の贈呈式では、県交通安全協会の会長を9年前から務める俳優の石坂浩二氏(写真・左)が組合を訪れ、伊坂理事長(同・右)に感謝状を贈った。県交通安全協会は設立以来70年にわたり、交通事故から県民の命を守るための活動を続けており、悲惨な交通事故を1件でも減少させるため、引き続き活動への協力を要請していた。
伊坂理事長は、「社会貢献活動は業界の果たすべき使命の一つ。私共組合の活動が県民の方にも伝わるよう、今後も出来る限り続けていきたい」と述べていた。