全商協所属の中部遊技機商業協同組合(林和宏理事長)は3月13日、組合員を対象にした献血活動を実施した。
医療に必要な血液を献血によって安定的に確保するために、献血に積極的に協力できる企業や団体の事を「献血サポーター」と言い、同組合では、社会貢献活動の一環として献血サポーターへ参加して今年で11年が経過した。
当日は新型コロナウイルスの影響で様々な行事が自粛される中、27社・64名(一般人3名も含む)が参加した。実際に献血を行えた人数は46名で、200mlが3名、400mlが43名の計1万7800mlの血液が集まった。中部遊商は、医療現場ではまだまだ血液が必要とされているため、今後も継続して開催していくとしている。