機構 安心して立入ができるよう全職員の抗体検査し、陰性確認

一般社団法人 遊技産業健全化推進機構(五木田彬代表理事)は8月17日、新型コロナウイルス感染症への対策等について、安心して検査・調査を受け入れて頂ける環境を整えている事を発表した。

機構では、検査・調査を実施する当日の検温を含めた検査員の体調管理はもちろん、移動中のマスク着用、手洗いやうがい、そして検査中もマスクや手袋等を着用してホール内で作業を実施している。さらに、検査員を含めた当機構の職員全員は、7月中旬〜下旬にかけて職員全員の抗体検査を実施し、全員が陰性である事を確認。今後も必要に応じて、抗体検査・抗原検査・PCR検査を実施する考えだ。これらの新型コロナウイルス感染症に対する対策をまとめ「検査・調査時の新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を定めていく。

機構は、「全国のパチンコホールにおかれましては、これら当機構が実施している新型コロナウイルス感染症対策についてご理解を頂くとともに、遊技機及び計数機の検査、また、依存防止対策調査へのご協力をお願い申し上げます」と呼びかけている。