娯楽産業 日本遊技機工業組合(筒井公久理事長)・日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)・全国遊技機商業協同組合連合会(林和宏会長)・回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は、5月20日にパチンコ・パチスロ産業21世紀会が自主的な取組みとして決議した旧規則機の計画的撤去について、9月16日に連名で、「パチンコ・パチスロ産業21世紀会決議事項の遵守について」とした文書をホール5団体に発出した。
令和3年11月末日を最終撤去期限として、自主的撤去計画に賛同し遵守する旨の誓約書の提出を要請し、15日現在、約99％のホールより提出されているものの、団体加盟、非加盟を含む100店舗において誓約書の提出がなされていない事から、所属の組合員各社への決議事項の遵守の徹底を要請した。
遊技機販売4団体はこの一部のホールに対して強い危機感を持ち、これを看過する事なく、厳正な姿勢で臨んでいく所存であるとし、業界を挙げて取り組むべき共助の在り方を認識し、全面的な協力を再度要請した。