日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)と日本遊技機工業組合(筒井公久理事長)は4月15日、回胴式遊技機の有利区間の終了条件の一つである「1500ゲームリミッタ規制」の廃止を決定した。
規制廃止の運用については、両組合で検討した結果、自主的に、段階的に実行する事とした。第1段階は、有利区間3000ゲームリミッタ規制とし、型式試験申請予定については、5月20日以降を目指す。
なお、ゲーム数規制の完全廃止については、業界で推進している「メダルレス遊技機」から実施していく方向。完全廃止の時期等については、決まり次第、発表していくとしている。