神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)は5月24日、認定特定非営利活動法人横浜こどもホスピスプロジェクト(田川尚登代表理事)に500万円を贈呈した。
横浜こどもホスピスプロジェクトは、重い病気と闘う子どもとその家族に寄り添い、楽しい時間をつくり出す事を目的としたプロジェクト。公的制度では支えきれない部分を「地域が支えていこう」と、現在、2021年11月に関東地方初となる在宅支援施設「横浜こどもホスピス〜うみとそらのおうち」(横浜市金沢区)のオープンを目指しており、その支援として贈呈した。
伊坂理事長は、「将来ある『子ども支援』について、これからも最優先で支援してまいりたい。こどもホスピスの完成を楽しみにしています」と挨拶し、田川代表からは感謝状を受けた。