日遊協 「遊技業界データブック2021」公開

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は9月1日、「遊技業界データブック2021」を日遊協ホームページで公開した。これは日遊協設立30周年記念事業の一環として取り組んだ2019版からの継続した取り組み。今回は、コロナ禍で厳しい状況に追い込まれた2020年の遊技業界の動向をまとめた現況解説が加わった。

本書は2部構成となっており、前半は「現況」「社会」「経済」「人・労働」のテーマで専門家による1年間の総括、トピックの「解説編」。後半は、警察庁をはじめとする官公庁、業界団体、シンクタンク、個別企業等からデータを集めた「データ編」からなる。業界の説明や陳情の際、客観的なデータとして、毎年データブックを発刊していくもので、活用を呼びかけている。

なお、電子書式スタイル(PDF形式)で公開されており、ダウンロードにより入手が可能。

【「遊技業界データブック2021」】
発行日/2021年9月
発行元/一般社団法人 日本遊技関連事業協会
体 裁/A4サイズ、60ページ
内 容/業界の年間動向の分析・解説と、官公庁、シンクタンクをはじめとした業界関連データで構成