一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事)は12月15日、オーラム(東京都台東区)において12月理事会を開催。記者会見では東野代表、金光淳用副代表が発表した。
■12月理事会
理事会は、オーラム&ZOOMによるWeb会議システムを併用して開催。正会員33社62名、賛助会員39社51名が参加した。東野代表理事は、「先般、松岡英吉氏(88)が亡くなられました。業界の健全化に先頭に立って取り組まれてきた大先輩でした。そうした功績について、理事会の冒頭、会員間で共有しました。松岡会長がいたからこそ、私たちはこのMIRAIとして活動ができているのだと思います」とMIRAIの源流をつくった功労者の一人である故松岡氏の遺徳を偲んだ。
①来期総会・理事会開催案
②MIRAI経営勉強会案/2月16日を予定
③1月拡大理事会開催要綱案/新年懇親会は開かない
④広告宣伝規制について/遊技機規則の改正に伴った依存対策を進めている、インターネット(SNS、動画等)による手法などが進められている事から、業界としてのガイドラインを自主的に対応できるよう取組む意向。当面ホール4団体において協議を目指す方向を確認
⑤ホール4団体誓約書確認機関について/ホール4団体(全日遊連、日遊協、MIRAI、余暇進)誓約書確認機関の活動では、旧規則機の撤去について、ほぼ役割が完了した雰囲気だが、3店舗の残存がある