業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会(代表/阿部泰久理事長・全日遊連)は6月29日、日工組において「遊技業界における健全化推進に関する声明」を発表。21世紀会を代表して、阿部理事長(全日遊連)、庄司孝輝会長(日遊協)、金沢全求理事長(日工組)が会見に臨んだ。
声明は「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」について、業界が一体となって完遂する事を発信した。
【遊技業界における健全化推進に関する声明】
私たち(遊技業界に所属する14団体)は、「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」について、業界が一体となって下記事項を実行してまいります。
記
1 私たちは、全ての「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」を本年末までに市場から回収・撤去してまいります。
なお、日本遊技機工業組合から本年2月10日及び3月2日に提示された回収対象遊技機については、本年8月末までに市場から回収・撤去してまいります。
2 私たちは、ファンが身近で手軽に安心して遊技できる環境を整備してまいります。
以上
回収対象遊技機の回収について
日本遊技機工業組合 2016年6月29日版