高尾 新機種「CR弾球黙示録カイジHIGH&LOW」発表

(株)高尾(本社/名古屋市中川区)は5月10日、新機種「CR弾球黙示録カイジHIGH&LOW」の発表に伴い、東京ショールームにおいてプレス説明会を開催した。

シリーズ初代の発売より10周年となる。その7機種目となる本機は、五分五分の勝負に「勝てる」か「否か」というパチンコカイジ史上、最高の興奮とスリルを追及した。スペックは特賞確率1/319.9(高確率1/111.9)、確変割合50%のループタイプだ。通常時の大当りは確変・通常含め最低12R(約1300個)の出玉が獲得できるが、右打ち中は通常大当りが2R(約70個)、確変大当りが16R(約2000個)+小当りRUSHとなっており、まさにコンセプト通り1/2で運命を切り開くスリル満点の仕様となっている。

演出面では7機種目だからこそ実現できた“違和感”を創出。例えば保留先読みでは、サイズや揺れ方、文字のバランスなどが少しだけ変化した保留を16種用意しており、12種類の先読みモードと2種類の特殊モードと相まって、「いつもと何か違う…?」という違和感に気付く事で後の展開に期待を高める事ができる。また、シリーズの代名詞ともいえるギロチン役物は更に進化。確変「圧倒的RUSH」ではギロチン落下でRUSH終了のピンチとなるなど、運命を握る存在としてプレイヤーのハートを揺さぶる。

(C)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
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