各都府県の若手経営者が集まる青年部会は3月16日、東京・大阪・兵庫・京都・広島・福岡・熊本の7青年部会が発起人となり、神戸市中央区の北野クラブにおいて、遊技業青年部会全国交流会を開催。これは、遊技業の“これから”を考えるために、普段は交流のない各都府県の青年部会員が一同に会する機会を設け、親睦と連携を通じて全国に協力し合える仲間をつくることにより、今後の遊技業界の更なる発展に尽くすことを目的としたもので、各都府県の青年部会長11名を含む62名の青年部会員が参加した。
交流会は3部構成で行われ、第1部では「連携は“これから”を変えられるか」を演題とするパネルディスカッションを開催。全国交流会発起人の山口俊一部会長(東京)、三枝和哉部会長(大阪)、権和人部会長(兵庫)、坂本真吾部会長(京都)、山本基甫部会長(広島)、竹田光寛部会長(福岡)、瀬野裕一部会長(熊本)の7名がパネラーを、立命館大学経営学部の石崎祥之准教授がコメンテーターを務め、ディスカッションを展開した。第2部では、参加した各都府県青年部会がそれぞれの部会活動を発表。第3部の懇親会では、終始和やかな親睦ムードに包まれ、有意義な情報交換の場となった。
年1回の開催を目指すことにし、来年の東京開催を約束した。