関西遊商 3回目となる清掃活動に100名超えの参加

関西遊技機商業協同組合(和久田守彦理事長)は7月26日、大阪・貝塚の二色浜公園において、社会貢献活動の一環としてボランティア清掃活動を実施。組合員とその家族が参加し、砂浜やその周辺のゴミなどの回収作業を行った。3回目を迎える今回は、前回から約30名増となる103名の参加があった。子供たちが唯一参加できる組合行事として認知と人気を高めている。

組合員とその家族らは手に手に分別用のゴミ袋を持ち、燃えるゴミ、燃えないゴミを分けながら回収作業を行った。回収されたゴミは45リットルサイズのゴミ袋およそ10袋近くまでに。炎天下の中にも関らず、大人も子供も一生懸命砂浜で汗をかいた。

続いて、組合員らボランティアチーム一行は岸和田市のバーベキュー施設へ移動して、組合員同士の懇親を深めた。和久田理事長は、「関西遊商の中でも子供が参加できる唯一の行事です。将来子供が父親の会社で働きたいと思えるような魅力をこのようなイベントを通じて伝えていきたい」と挨拶。和気あいあいとした雰囲気の中、子供たちはスイカ割りや川遊びを行い夏休みの思い出を作った。