関西遊商 社会貢献活動の一環で公園清掃実施

全商協所属の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は、社会貢献活動の一環として11月19日、事務所のある大阪市浪速区の浪速公園において清掃活動を実施し、組合員70名が参加した。

関西遊商では毎年2回、浪速公園の清掃活動を実施しているが、コロナ禍によって昨年は開催できなかった。今年も春の活動は見送られたが、緊急事態宣言も解除された事を受けて、例年は地域の住民やボランティア、浪速区役所の職員らと行っていた活動を組合員限定として実施し、小西理事長も参加するなど、平日にも関わらず70名が参加した。

小西理事長は、「今回は地域の方々などはお呼びしていませんが、関西遊商として浪速区をキレイにしていく活動は続けていきたいと思っています。コロナもだいぶ落ち着いてきましたので、今後ともこういった活動は続けていきたいと考えております」と述べ、西川社会貢献委員長も、「毎年行っている浪速公園の清掃活動ですが、コロナ禍という状況の中、密を避ける為に関西遊商の組合員さんだけで実施しましたが、平日にも関わらず沢山の組合員さんに参加して頂き、無事実施する事が出来ました」と語った。大阪市の担当者も、「いつも御協力頂き有り難うございます。今後ともお互い協力して活動できたらと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします」とした。