関西遊商 浪速公園においてゴミ拾い実施

全商協所属の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は、社会貢献活動の一環として6月9日、大阪市浪速区の浪速公園において清掃活動を実施。組合員72名、地域住民9名、浪速区役所から世古口隆志副区長以下3名の合計84名が参加した。

コロナは5類に移行した中ではあるが、感染リスクを抑える為に参加者はソーシャルディスタンスを保ちつつ、公園内の各所を手分けして、ゴミ拾いを実施した。浪速公園の広さは、約2万9000平方メートルあり、地域を代表する公園規模。ベンチ、子どもの遊具(ジャングルジムや滑り台等)、外周380メートルをジョギングやウォーキングでき、野球場が完備されているなど、老若男女が利用できる環境となっており、このあたりに司馬遼太郎さんの生家があったといわれている。公園内は管理が行き届いているとはいえ、ゴミやペットボトル、空き缶など、次々と回収されていた。

関西遊商では、「回を重ねる中、参加組合員も増えてきています。公園を利用されている方からも声をかけていただくなど、認知されてきていると感じる」と地域貢献活動のひとつとして継続を目指している。

関西遊技機商業協同組合(関西遊商)