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全商協所属の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は1月21日、大阪市のホテル日航大阪において、関西遊商が実施した新年代表者研修会の冒頭で車イスの寄贈式が行われ、大阪府社会福祉協議会(井手之上優会長)へ車イス計10台(自走式7台・介助式3台)を寄贈し、同協議会から感謝状が授与された。
組合社会貢献活動の一環として昨年10月に開催された組合開催のチャリティゴルフコンペによって集まった浄財を基に、近畿2府4県の社会福祉協議会に車イスを寄贈する活動も今年度で13回目を数える。
贈呈式では、関西遊商の小西理事長より社会福祉協議会の西原弘将事務局長に目録が渡され、社会福祉協議会から感謝状が贈られた。西原事務局長は、「昨年は地震で幕を明け、社会福祉協議会としても被災地支援を行い、引き続き今年も被災地支援を行ってまいります。貴組合は車イスの寄贈を平成24年から継続して長きにわたり実施されており、感謝と敬意を表したいと思います。寄贈いただきました車イスは地域でお困りの方々にお使いいただくのは勿論、地域の子どもたちの学校福祉教育などにも使用してまいります」と謝意を述べた。