関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は1月22日、和歌山市の和歌山県民プラザにおいて、和歌山県社会福祉協議会(岸本周平会長)へ車イス計5台(自走式3台・介助式2台)を寄贈し、同協議会よりお礼状が贈呈された。
寄贈式では、関西遊商の加藤副理事長から和歌山県社会福祉協議会の南木常務理事に目録が渡され、常務理事よりお礼状が贈られた。
同組合の社会貢献活動の一環として、組合開催のチャリティゴルフで集まった浄財を基に車イスを購入し、近畿2府4県寄贈する活動も今年度で12回目を数え、コロナ感染症が2類から5類へ移行しての開催となり、各種制限が緩和された中での活動となったが、元旦に北陸地方で発生した能登半島地震により、被災地は甚大な被害を被り、ボランティアの受入担当が現地の社会福祉協議会であることから、和歌山県社会福祉協議会からも現地の応援に職員が派遣されるという。
和歌山県社会福祉協議会の南木常務理事は、「毎年毎年貴重なご寄贈をいただいており有り難うございます。まだまだ施設に行き届いていないところもありますので、引き続いてのご支援をいただければと思います」と謝意を述べた。