関西遊商 兵庫県社会福祉協議会に車イス寄贈

関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は12月26日、神戸市の兵庫県福祉センターにおいて、兵庫県社会福祉協議会(入江武信会長)へ車イス計8台(自走式2台・介助式6台)を寄贈し、同協議会より感謝状が贈呈された。

寄贈式では、関西遊商の加藤副理事長から兵庫県社会福祉協議会の入江会長に目録が渡され、入江会長より感謝状が贈られた。この車イスは、同組合の社会貢献活動の一環として、組合開催のチャリティゴルフで集まった浄財を基に購入し、近畿2府4県寄贈する活動も今年で12回目を数えた。また、コロナ感染症が2類から5類へ移行しての開催となり、各種制限が緩和された中での活動となったが、今年は継続中のウクライナ・ロシア戦争に加えて、新たに中東イスラエルでもガザ地区で大規模紛争が勃発する中、円安は継続中で、車イスの調達も厳しい中での貢献活動となった。

県社会福祉協議会の入江会長は、「今回も多数の車イスを御寄贈下さり有り難うございます。以前から使用している車イスが傷んできておりますので、大変有り難いことだと思っております。今後とも宜しくお願い致します」と謝意を述べた。

関西遊技機商業協同組合(関西遊商)