全商協所属の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は7月22日、浪速区の浪速公園において、社会貢献活動の一環として取り組んでいる公園清掃活動を実施。今回は夏休みということもあり、組合員家族や子ども達も参加し、合計142名が参加した。また、参加者らは清掃活動終了後、場所を移動して大阪・舞洲でバーベキューを開催し、子どもらにはお菓子やくじ引き、花火なども配られ、夏休みの思い出が一つ加わった。
西川社会貢献環境対策委員長は、「今回で10回目となります組合員家族も参加した地域清掃バーベキュー交流会ですが、コロナも2類から5類となり、夏休みが始まったタイミングですので、お子さん達も多数参加していただき、今回は140名を超える方々に参加いただきました。暑いですが、熱中症や怪我などがないように清掃活動に参加いただければと思います」と語り、この活動は継続して続けていきたいとした。清掃活動はじめの挨拶に立った北副理事長は、当組合の社会貢献事業に参加いただき感謝しております。これから気温が上がっていきますので、少しでも体調に異変を感じた方はすぐに担当委員に声かけしていただきたいとした。
参加者らは、手に手にトングと分別用のゴミ袋を持ち、公園内を三々五々、ゴミを拾いながら回っていた。子ども達も保護者と一緒にゴミ拾いをしていた。参加した男子小学生は、思っていたよりも公園内にはゴミが多くありました。次も機会があるなら参加したいですと話し、組合員の女性家族も、ゴミ拾いの時間が短く感じたので、もう少し拾いたかったと語り、次に清掃活動があれば、是非とも参加したいと話した。
ゴミ拾いを終えた一行はバスで大阪・舞洲のバーベキュー会場に移動。それぞれのテーブルでバーベキューを堪能。子ども達にはお菓子の配布の他、くじ引き大会もあり、豪華賞品をゲットした子どもは上機嫌だった。当たらなかった子ども達にも参加賞としてオモチャなどが配られた。さらに帰りには手持ち花火のセットなども配られた。