全商協所属の関西遊技機商業協同組合(草加和徳理事長)は10月7日、大阪・北浜のエル・おおさかにおいて開催された全国地域安全運動第37回大阪府民大会において、大阪府警察本部長・(公社)大阪府防犯協会連合会会長連名表彰を受けた。
同組合は事務局が浪速区にある事から、浪速区の防犯協力として夜間パトロール用のベスト110着の寄贈をはじめ、防犯カメラ4基、更には防犯用青色パトロールカーの寄贈なども行っており、それらの活動が評価されての受賞となった。
大会の冒頭、挨拶に立った大阪府警本部の村田隆本部長は、刑法犯認知件数は減少しているが、振り込め詐欺などの特殊詐欺は様々な手口で狙っている。また、児童に対する犯罪も増えており、地域の人たちによる防犯活動はなくてはならないものと語り、オール大阪の絆で防犯活動をお願いしたいとした。今回、表彰式に臨んだ関西遊商の北岡副理事長は、これからも地域の安心安全の為に活動を続けていきたいと述べた。