全商協所属の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は2月15日・16日の両日、大阪・浪速区の組合事務所ビルにおいて、社会貢献活動の一環として取り組んでいるバレンタイン献血を実施し、2日間で組合員ら約120人が参加した。また、組合員以外にも事務局が入るビルで営業している企業の社員など一般参加もあり、献血の輪は確実に広がっている。
会場を訪れた小西理事長は、「今回は一般の方にも参加いただいており、徐々にではありますが、この活動が認知されているのかなと感じております。この周辺地域を巻き込んで社会貢献できれば、組合にとっても業界にとってもいいことではないかと思っており、できることから輪を広げて継続していきたい」と述べた。
一般で参加した男性は、この献血について、ビル内に掲示されていた告知の張り紙を見て来てみたといい、普段はなかなか献血会場まで足を運ぶ時間がなくて参加できなかったが、こうして職場で仕事の合間に献血できるのは非常に有り難い。この活動は是非とも継続して欲しいと話した。