関西遊商 代表者研修会を開催

関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は8月20日、大阪・難波のホテルモントレグラスミア大阪において、代表者研修会を開催し、組合員ら114名が参加。挨拶に立った小西理事長は、理事長交代の経緯を説明した後、執行部を紹介。組合員に対して改めての協力を要請した。

研修会では、元警察庁企画官、大阪府警生活安全部長で、現在はNPO法人シンクキッズ-子ども虐待・性犯罪をなくす会代表理事の後藤弁護士とJ.F.D社会保険労務士事務所の西滝代表による講演が行われた。後藤弁護士は親の虐待から子どもを救う為に行政や警察の他、民間企業や一般の人達ができる取り組みなどについてレクチャー。西滝社会保険労務士は、大企業は今年の4月から、中小企業でも来年の4月から実施される時間外労働上限規制の導入による残業時間の上限や有給休暇の確実な取得義務などについて解説を行った。