関西遊商 今年もバレンタイン愛の献血

関西遊技機商業協同組合(和久田守彦理事長)は2月14日と15日の2日間、社会貢献活動の一つで毎年恒例の「バレンタイン献血」を組合会議室で行った。2月の献血は今回で10回目となるが、昨年7月に七夕献血行っているので、献血活動としては計11回目となる。

平成5年の第1回では158名が申込み、125名が採血。昨年の七夕献血では申込者が226名に増え、採血者も179名を数えている。また、スタート時は400ml採血者と200ml採血者がほぼ同数だったが、七夕献血では400mlが158名、200mlが21名と変化。総採血量は第1回の3万8400mlに対し6万7400mlと大幅に増えている。

七夕献血時は採血条件の都合で申込みできなかった和久田理事長も今回は参加。「今回で5回目です。採血してもらうには海外旅行歴など諸条件を満たさなければなりませんが、今回は条件クリアです。昨年始めた七夕献血も今年から恒例のものにしたいですね」と、社会貢献活動の更なる充実を目指している。