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関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は1月25日、京都市のハートピア京都において、京都府社会福祉協議会(小畑英明会長)へ車イス計7台(自走式6台・介助式1台)を寄贈し、同協議会より感謝状が贈呈された。
寄贈式では、関西遊商の加藤副理事長から京都府社会福祉協議会の中井常務理事に目録が渡され、中井常務理事より感謝状が贈られた。挨拶に立った加藤副理事長は、「当組合は長年にわたり社会貢献活動を実施しており、組合開催のチャリティゴルフで集まった浄財を基に車イスを購入し、近畿2府4県寄贈する活動も今年度で12年となります。この寄贈活動は皆様方からも期待と謝辞を沢山いただいております」と語り、今後10年20年続けていくことができればと述べた。
元旦に北陸地方で発生した能登半島地震により、被災地は甚大な被害を被り、ボランティアの受入担当が現地の社会福祉協議会であるが、輪島市では社会福祉協議会の職員も被災しており、避難所から出勤という事態の中、京都府社会福祉協議会でも現地の協議会を支援するべく職員を現地に派遣しているという。社会福祉協議会の中井常務理事は、「12年も毎年毎年貴重なご寄贈をいただいており有り難うございます。4年前にコロナ禍となり、遊技業界も大変厳しい状況とお聞きしている中でも継続して車イスを贈呈いただいたこと改めて感謝申し上げます」と謝意を述べた。