一般社団法人 都福祉事業協会(森田代表理事)は2月10日、京都市の京都ホテルオークラにおいて「寄付・助成金贈呈式」を開催した。この事業は、社会福祉事業を積極的に推進する京都市や各種ボランティア団体に対して行われるもので、平成15年の開始より今年で12回目を迎える。
贈呈式では森田代表理事の挨拶の後、贈呈先団体に寄付・助成金が贈られた。寄付金は京都市や全国車いす駅伝競技大会実行委員会等3団体に約300万円を、助成 金は京都府下で活動するNPO法人等13団体に約120万円。計約420万円の贈呈となった。尚、事業開始より今回まで、贈呈先は延べ201団体、総額は8660万円となる。贈呈の後、受納先団体の代表者から感謝状が送られ、謝辞が述べられた。