遊技機リサイクル協会総会 新代表に小田氏

一般社団法人遊技機リサイクル協会(大城正準代表理事)は、2月19日に都内文京区の東京ドームホテルにおいて第3回定時社員総会と三周年記念祝賀会を開催。今回の総会で任期満了となる大城代表は勇退し、新代表に小田精一氏(都遊協副理事長)が選任された。

平成21年度の事業報告によれば、平成21年度の協会システムでの回収台数はパチンコ(本体、盤、枠の合計)が50万4707台(前年比+48.8%、15万3767台増)。パチスロが7万5915台(前年比-6.2%、4166台減)。岩手、青森、岡山県遊協が新たに協会システムへ参加したが、メーカー側から新たに参加する企業はなかった。
22年度はさらなる参加県遊協、メーカーの拡大促進を目指す事業計画が上程、承認された。

また競合する日工組の遊技機回収システムとの住み分けを明確にするべく、日工組、日電との協議、機暦の一元管理の提案等を行っていることが明らかになった。