一般社団法人 日本遊技機専門施工協会(遊専協)は9月19日、パズル浅草橋(東京都台東区)において定例セミナーを開催した。遊専協は、遊技機設置業者の社会的地位の向上と遊技業界の発展を目的に2013年5月に設立。主な活動として、遊技機施行主任者制度の創設を目指し、施工管理教育や、法令順守に関する啓もう・同業者同士の親睦を深める機会づくりに努めている。
今回は、ピーアークホールディングス(株)の茂木欣人氏(写真右)を講師に招き、遊技業界を取り巻く諸課題と現況についてレクチャーを受けた。茂木氏は、ピーアークに入社以来、業界歴28年余のキャリアを持ち、1円パチンコの仕掛け人でもある。
高橋和裕理事長(写真左)は、会員から寄せられた質問事項を一問一答で茂木氏に投げかけた。遊技機の入替作業の今後、ホール店舗数は今後どう推移するかなど、遊技業界を支える一員として、諸課題について活発に議論を交わした。