「超パチンコ&パチスロフェスティバル2018」の目玉の一つとして上野ショールームとの中継イベントは4月29日、メーカー等8社のショールームなどで開催した。このイベントは、パチンコ・パチスロファンが普段目にできない遊技機メーカーに入れ、最新機種を試打できるという見学ツアー。SNS等で拡散した参加申希望者約400人から当選した約100名が参加した。
当日は、6班に分かれ、東上野にある業界関連企業が集まる通称“上野村”の見学試遊ツアーがはじまった。上野駅前・昭和通り沿いにある販社フィールズ東京営業所で受付を済ませた参加者は、班ごとにメーカーを巡った。各ショールームでは、企画された大当り競争や出玉競争、その他のゲームに挑戦したほか、ゲーム大会で記念品を獲得する等、各会場約30分の滞在スケジュールで回った。
午後には、日遊協・庄司会長、大久保副会長らが視察に訪れた。庄司会長は「一般の人は平素、目にしない場所なので、興味も高まるでしょう。まして、導入前の新機種に触れることができるとなると、更に感動も得られるのではないでしょうか」と試打参加者の様子を見守りながら感想を語った。また、一番乗りをした参加者に話を聞くと「名古屋から来ました。貴重な体験ができるとあって楽しみです。思いっきり楽しみたい」と興奮気味に語ってくれた。午後5時前には、参加者全員が一堂に会し、フィナーレ。それぞれに楽しかった感想を語り合い親交を深めていた。
【参加企業】サミー、京楽産業.、高尾、藤商事、SANKYO、三洋物産、ユニバーサルエンターテイメント、フィールズ