豊丸産業(株)(本社/名古屋市中村区)は3月15日、新機種「CR SUPER電役ナナシーDXⅡ」の発表に伴い、AKIBAカルチャーズ劇場(東京都千代田区)においてプレス発表会を開催。本機のために結成されたアイドルユニット「SEVEN4(セブンフォー)」のライブで発表会を盛り上げた。
主催者を代表して挨拶に立った永野弘之取締役営業本部長は、「パチンコは身近で手軽な大衆娯楽として広く大衆に支持されているレジャーです。本年、大衆娯楽としての原点に立ち返り、業界を発展させるための大きな転換期と位置付け、豊丸として『遊びやすい・簡単・おもしろい』をモットーとした楽しい機械づくりをさらに力を入れていく所存です」と述べ、その第一弾として本機の発表に至ったと伝えた。
本機は初代の登場からから20年が経過する現在も、多くのファンから高い支持を得ている人気シリーズだ。3年前に発表した「CR SUPER電役ナナシーDX」シリーズを完全継承し、液晶表示領域は1.5倍、演出ボリュームは2倍、そして一般電役ならではの大当たり中の演出は4倍と進化した。スペックは特賞確率1/77.4、一般電役機ならではの“大当り中に更なる大当りが狙える”ゲーム性は健在で、連続大当り期待値は約25%となる。
ナナシーのために結成されたSEVEN4は、大当り中の楽曲「音速DI-VA」など2曲を披露
永野取締役営業本部長