豊丸産業(株)(本社/名古屋市中村区)は6月3日、新機種「CRドンキホーテ」の発表に伴い、都内台東区の東京営業所においてプレス発表会を開催した。
1995年に登場した「ドンキホーテ2」の正統後継機だ。当時人気を博した『16R大当りを一度獲得すれば、権利終了まで16Rが続く』という唯一無二のゲーム性を再現して、レジェンドへの道を再び突き進む。基本スペック(229Lタイプ)は特賞確率1/229.9(高確率1/109.2)、確変割合100%の3回リミット機となる。初当たりにおいては、2Ror16Rが用意されており、16Rに当選すれば後2回の大当りは右打ち「(スーパー)レジェンドタイム」にて16Rが獲得できる。2R大当り後は左打ちにて消化(一部「(スーパー)レジェンドタイム」確定アリ)し、次の大当りで再び16Rを狙うという流れだ。
左打ち時に狙うチャッカーが特図1、右打ち時は特図2となる。大当りの振り分けは特図1が2Ror16R、特図2が全て16Rだ。特徴はリミット消化中は右打ち、左打ちのどちらも出玉をキープしながら次回大当りが狙えるという点。2R後の左打ち時は電サポにて、16R後は特図2のスルーチャッカー通過時に高確率で抽選される小当りにてベースが高められている。その為、こうしたリミット機でありがちな潜伏確変状態には一切ならず、当れば必ず3回(初回含む)の大当りが獲得できるという安心感が得られるという点も大きなポイントだ。