(株)西陣(本社/東京都千代田区)は10月3日、新機種「CR桃剣斬鬼 あたし!鬼にはめっぽう強いんですぅ」並びに「CR ALL2025 with 100」の発表に伴い、上野ショールームにおいてメディアカンファレンスを開催した。
【CR桃剣斬鬼 あたし!鬼にはめっぽう強いんですぅ】
人気タイトルの最新機。スペックは特賞確率1/319.69(高確率1/71.23)のミドルスペックで、小当りによる出玉増加を狙う「激鬼7ラッシュ」突入がゲームのカギを握る。発表会で機種説明を行った宣伝広報部の高橋剛氏は、本機の特徴に関して、「一回の大当りでどこまで出玉感を追求できるかという開発コンセプトのもと、ぱちんこの常識を覆した新しい仕様です。ヒキの弱さに特化して、大当りを引かないことがポイントです」と特徴を述べ、新たな発想を取り入れた本機のできばえに自信を覗かせた。
本機の基本仕様は65%の確変ループタイプだが、小当りラッシュを出玉の軸とした事で、1回の大当りでも夢を見られる仕様を叶えた。ラッシュまでの主な流れは、初当り後に訪れる確変or通常の「鬼SEG道」において、7ラッシュボーナスに入賞する事で突入する。ラッシュ中は鬼族たちを斬って、斬って、斬りまくるという爽快感あふれるゲームで、“7”が出現する限り継続するというまさに怒涛の7ラッシュが楽しめる。大当りを引かない事がラッシュの真骨頂だ!
【CR ALL2025 with 100】
約2025個の大当りが主軸となり、100回の時短を搭載したまさに機種名の通りのスペック。発表会で説明に立った営業企画室の安田健太郎室長によると、ファンの減少が懸念されている中、1回1回の大当りを大切にして突き詰めた結果、本機の誕生となった。基本スペックは特賞確率1/319.69(高確率1/99.9)のミドルタイプ。継続方式に転落抽選を取り入れたV入賞確変仕様となる。
7セグ機ならではの単純明快さによってゲーム性の煩わしさや、当たれば最低でも約2025個の出玉が獲得できるというハンパな大当りを排除した、他では真似の出来ないオンリーワンスペックだ。安田室長は、「7セグ機だからこそ、歴代名機の性能を継承し、短時間で遊べて、大当りが分りやすいというメリハリのある勝負感が実現できました。会社帰り、あるいは午後8時から遊べるパチンコです」とPRした。
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