(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は1月19日、新機種「CR FAIRY TAIL」の発表に伴い、東京支店においてプレス発表会を開催した。
挨拶に立った営業本部の中村敏幸副本部長は本機に関して、昨年まで11年間にわたり長期連載された人気コンテンツを採用したと報告。作品の世界観、見た目のインパクト、スペック、ゲーム性など、細部にわたりこだわりを詰め込んだとアピールした。コンテンツは10代〜30代の若年層を中心に高い支持をえている。魅力的な男性キャラクターが多数登場する事もあり、女性ファンも多く、コミックは全63巻、全世界での累計発行部数は6000万部を超えている。
スペックは特賞確率1/319.688(高確率1/191.628)のミドルタイプ。V入賞確変+転落抽選を採用して、右打ち中の大当たりは全て約2240個となる出玉性能に特化した仕様だ。ゲームフローは初当りラウンド中の演出に成功すれば転落するまで継続(サポ100回保障)する確変状態に突入。確変中は100回までの「FAIRY TIME」と100回転目以降の「炎竜王RUSH」(非転落時)が用意されており、それぞれ異なるゲーム展開となる。「FAIRY TIME」はSTのようなゲーム性で序盤・中盤・終盤それぞれにおいてプレイヤーが選択したキャラクターが活躍。「炎竜王RUSH」はリーチ発生で大当たりor転落か!?というバトルタイプのようなゲーム性だ。※当日はパチンコ機のみの発表
(C)真島ヒロ/講談社
(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京