藤商事 新機種「CR遠山の金さん 二人の遠山桜」発表

(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は5月17日、新機種「CR遠山の金さん 二人の遠山桜」の発表に伴い、東京支店においてプレス発表会を開催した。

発表会に先立ち、営業本部の中村敏幸副本部長が、「業界を支えるシニア層に特化して、本機種を発表させていただきます。企画の段階からシニア層の好みを研究し、実際に商品に反映しました。金さん役を演じた四代目の杉良太郎氏、五代目の高橋英樹氏を起用し、異なる魅力含め余すところなく、金さんをお楽しみいただけるようにした」とプレイヤーの一人ひとりの声を反映させた「ヒト味違う“オモシロ”さ!」の開発に努めているとした。

本機はテレビシリーズ四代目金さんの杉良太郎氏と、五代目金さんの高橋英樹氏を1台に凝縮。それぞれが演出の異なるモードとして独立しており、違った味の遠山桜が楽しめる。スペックは特賞確率1/316.599(高確率1/31.66)、確変割合60%のループタイプだ。分かりやすいゲーム性と、図柄揃い大当り時は最低でも約1440個の出玉が獲得できる安心感で、初心者をはじめ広い年代のユーザーが楽しめる。

「杉良太郎モード」では縦スクロールアクションのゲーム性が楽しめる。金さんの啖呵が長く続けば続くほどチャンスとなる「怒涛の啖呵予告」や、ボタンを使って任務にチャレンジする「桜花チャレンジ」といった演出が盛り込まれている。「高橋英樹モード」は横スクロール系のゲーム性で、図柄の停止目がゲームを盛り上げる。センター図柄に金図柄が停止すればチャンスとなる「金図柄連続予告」や、チャンス目停止から発展する「金さん三番勝負リーチ」といった演出が用意されている。

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