(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は9月29日、新機種「CR喰霊-零-」の発表に伴い、東京支店においてプレス発表会を開催した。
挨拶に立った営業本部の中村敏幸副本部長は、「開発段階からファンの声を数多く取り入れ、コンテンツファン、パチンコファンともに喜んで頂けるよう商品開発した自信作です。お客様の求める声に応え続ける事が、藤商事が進むべき道と思っています」と挨拶。業界の活性を図るべく精進して行きたいと語った。
続いて東京開発部の久良木健次氏が機種説明を行った。久良木氏はファンのツボを刺激する要素として、諫山黄泉(いさやま・よみ)が悪霊化する『暴走感』、環境省・自然環境局・超自然災害対策室が活躍する『世界観』、本機のみのオリジナル演出による『特別感』、テレビアニメで評価の高いオープニングテーマによる『高揚感』をあげ、ファン待望のシーンとパチンコの面白さをリンクさせた演出表現となったとPRした。
スペック(FPLタイプ)は特賞確率1/286.183(1/65.998)、100回のST(確変割合83%)仕様だ。通常時の8個保留遊技を取り入れ、スランプ軽減と変動効率の良さで快適な打ち心地を追求。初当り時から全ての大当りで電サポ100回が獲得できるため、例え通常大当りであっても引き戻しを狙える期待感も嬉しいポイントだ。ST「Destiny Mode」は原作に忠実な物語が楽しめるストーリー進行型となっており、大当りが継続する事でストーリーが1話ずつ進行していく内容だ。エピソードは全12話搭載されており、ストーリーの進行と共に各エピソードのリーチが展開されていく。
(C)2008瀬川はじめ/「喰霊-零-」製作委員会