(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は6月11日、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京において、「CRリング 運命の日」「パチスロ リング 呪いの7日間」のパチンコ&パチスロ2機種同時プレス発表会を開催。挨拶に立った松元正夫副社長は「前回出させて頂いたリングは当社として60点と評価しており、今回は勉強・反省を踏まえ、自信を持って御披露目させて頂きます。社員からの度重なる変更意見を取り入れ、ユーザーが一度座れば止められないという楽しい機械が出来たと思っております」と語った。
【CRリング 運命の日】
長期稼動を実現した同社人気タイトルの最新作が遂に登場。ジャパニーズホラーの超大作が再び日本を恐怖と歓喜の渦へと巻き込む!スペックは特賞確率1/390(高確率1/51)、84回までのSTを搭載したMAXタイプ。ST「迫り来るST」中は60%で16R(約1920個)が獲得でき、トータル約81%で継続する。
STはお馴染みの3段階構成。1〜40回転は超速変動の「貞子接近」、41〜80回転はストーリーリーチ中心の「デジャヴパニック」、そしてラスト4回転で「最後のあがき」を展開する。「デジャヴパニック」には新たに2つのストーリーが追加されており、大当たり中に計4つのストーリーの中から任意で選択可能。自らの選択がST中の運命を左右する。
【パチスロ リング 呪いの7日間】
スペックは純増約3.0枚/GのAT「呪縛RUSH」(1セット40G+α)メインで出玉を増やすタイプ。G数上乗せを中心に、ループ率(50%〜80%)やストックで継続させていく仕様。規定G数を消化すると継続をかけた演出「呪いの審判」に突入し、ルーレットで選ばれた女子高生(期待度の異なる6人を用意)を貞子が呪えば継続していく流れだ。AT中はレア小役等でG数の直乗せやストック抽選が行われる他、2種類の上乗せ特化ゾーンも搭載。中でも0G連「貞子ATTACK」は驚異のループ率80%を実現するだけでなく、毎回30G以上が獲得可能となっている。
通常時は「貞子BONUS」(疑似・1セット40G)を目指し、ボーナス中の抽選でATを獲得するというのがメインフロー。ボーナスに至るまではG数と自力の2種類が用意されており、自力解除ゾーンとなる「亡魂ZONE」は規定G数以内にリプレイを引くことで解除抽選を行う。ボーナス中はレア小役等によって貞子強襲演出が起こり、見事成功(智子を呪えば)すればATに突入。様々なチャンスアップポイントやボタンPUSH演出等で、恐怖と歓喜が相まった緊迫したゲームを提供する。