藤商事 パチスロ・パチンコ2機種発表

(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は12月22日、新機種「パチスロ緋弾のアリア」の発表に伴い、都内千代田区のベルサール秋葉原においてプレス発表会を開催した。

冒頭、挨拶に立った営業本部の渡辺勝治本部長は「緋弾のアリアは2014年に弊社でパチンコをリリースし、好評を博したコンテンツです。今回、待望のパチスロ化を行いました。私は弊社のパチスロ事業に、立ち上げ当初から関わっていますが、決して平坦な道ではありませんでした。昨年のリング、今年の地獄少女が大勢の方々にご支持頂けた事で、ようやく名乗りをあげられたのではないでしょうか。来年は本機が大勢の方々に支持される機種になると信じています」と語った。

また、パチスロ新機種の発表後、「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」のプレス発表会も開催。冒頭、挨拶へと立った営業本部の中村敏幸副本部長は「本機はこれまでの地獄少女シリーズとは異なり、お祭りをテーマとした賑やかな世界観と、新生突破型スペックを採用した、今までにない地獄少女となっています。世界観、スペック共に、これまでと違う地獄少女の魅力を大勢の方に知って頂きたい」と語った。続いて、機種説明を行った名古屋開発部の榊原隆嗣ディレクターは、従来のシリーズとは異なる特別偏として、一味違う面白さが表現できていると伝えた後、「CR地獄少女 弐」に続いて大勢のファンから評価を得られる機種になっているとPRした。

【パチスロ緋弾のアリア】
ガンチラアクションで人気を博した「緋弾のアリア」が今度はパチスロになって登場。スペックは純増2.0枚/GのART「バレットゾーン」(1セット30G+α)で出玉を増やすタイプ。ARTは主にG数上乗せと、ART終盤に訪れる「イ・ウーバトル」に勝利する事で継続させて行く仕様だ。

「イ・ウーバトル」では毎Gレバーに力が入るドキドキのバトルを展開する。バトルのゲーム数は最大12ゲーム。レア役又は、ハズレorリプレイの1/3で“キンジ”が敵に攻撃し、敵のHPを0にする事ができれば勝利となる。対戦相手には期待度の異なる4キャラクターが用意されており、“粉雪”なら勝利への大チャンス。更に、「イ・ウーバトル」ではなく「ヒステリアバトル」に突入した場合は、その時点で継続が確定する。

【CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り】
謎の幼女“きくり”を主役に「地獄少女」シリーズの最新作が登場。スペックは特賞確率1/69.942(高確率1/37.969)、確変割合100%の甘デジタイプ(確変継続抽選確率104/105)。「お祭りRUSH」継続率約90%という、当りやすさと高継続を両立させた新生突破型スペックで、遊技者を虜にする。

突破型となる本機の通常時は大当りの80%が電サポ0回〜16回の3R大当り。サポ中にいかに引き戻す事ができるかがRUSH突入の鍵となる。入口は狭いものの、RUSHに突入すれば大当り後に必ずサポ100回が付き、MAX級の高継続が味わえる。通常時大当りの19%はラウンドタイプを選択できる「お祭りチャレンジ」に突入する。大当り開始時に9R固定の安心ルート(左)か、2Ror16Rのチャレンジルート(右)を選択でき、1機種で様々な出玉の波を体感することが可能だ。

(C)2011 赤松中学・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/東京武偵高校
(C)地獄少女プロジェクト/三鼎製作委員会