民進党・無所属クラブの緒方林太郎衆議院議員は11月8日、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する質問主意書」(質問第123)を提出し、受理された。同議員は、内閣委員会の筆頭理事の一人であり、11月4日には「賭博及び富くじに関する質問主意書」(質問第114)を提出。IR法案の審議が取りざたされている中において、関連した質問とも受けとめられる。
緒方議員は福岡県北九州市出身で福岡9区。自身のHPでは、第190国会では衆議院議員475人中7位となる件数の質問主意書を提出したとして、三つ星議員の上位と誇っている。
なお、衆議院議長に提出され承認を受けた質問主意書は内閣に送られ、内閣は7日以内に文書(答弁書)に よって答弁する予定となっている。