綜合ユニコム(株)(本社/東京都中央区)は10月19日・20日の両日、都内江東区の東京ビッグサイト西3・4において「レジャー&サービス産業展2017」を開催。「未来への開発・投資・運営戦略をどう描くか」をテーマとして、近未来への開発・投資・経営にインパクトを与えるビジネスミーティングとして、展示会とフォーラムを通して、最新情報を発信した。
2020年「東京オリンピック」や「観光立国の創造」と「地方創生」にむけて、我が国はどう変わっていけばよいか。インバウンド4000万人時代と少子・超高齢社会、成熟マーケットでは、“生き方”、“生活”、“遊び”は大きく変わっていく。レジャー&サービス企業はいかにマーケットの変化を予測し、どんな【変化対応】を図ればよいか。13回目となる同展は「新事業開発」「新業態開発」「不動産活用」「既存事業収益向上・イノベーション」「インバウンド対応」「IoT」を軸に、5つのフォーラム会場を設け54講座(2日間)を開催し、“人”と“企業”と“情報”を結ぶハイブリッドイベントとした。
また、国内観光産業への大きなインパクトが期待されている「カジノを含む日本型統合型リゾート(IR)」、アウトドアレジャーの新潮流である「グランピング」、幅広い分野で活用が進む「VR(バーチャル・リアリティー)」など注目ビジネスについては特別展示ゾーンを設置、多角的な情報発信を行った。
来場者で会場は初日から賑わった
VR&映像演出特設コーナー
進化系カプセルを紹介
新型ゲーム「電車でGO」を展示(タイトー)