娯楽産業 6回目となる「全国遊技業青年部会交流会」が広島県遊協青年部会並びに山口県遊協青年部会幹事の元、2月5日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島にて開催された。23都府県の青年部員133名が集り、親交を深めるととともに、『緊急ミッション！遊技人口を回復せよ！』をテーマに、業界の未来について話し合った。
全国青年部会は、遊技業の“これから”を考えるために、次代の業界を担う全国の青年部会員が一同に会する機会として今回で6度目の開催を迎える。親睦と連携を通じて全国に協力し合える仲間を作ることにより、今後の遊技業界の更なる発展に力を尽くす目的だ。
交流会では元広島東洋カープ監督の山本浩二氏を招いた講演が行なわれた。山本氏は『「野球バンザイ」〜チャンスを活かせ〜』をテーマに、自身の経験をもとに、良きライバルたちとのコミュニケーションの中で生まれるパワーや、継続して物事に取り組むことの重要性ついて語った。
参加者が14グループに分かれて行ったディスカッションでは、『緊急ミッション！遊技人口を回復せよ！』をメインテーマに、14メーカー・販社から招致した役員はじめ本社営業部や開発担当者等と共に、遊技人口減少の理由や対策、メーカーとホールで協力できる事などについて話し合った。