福井県遊技業協同組合(村田展隆理事長)は、社会貢献活動の一環として、駐輪場等の防犯対策に資するため11月23日に福井市に4台、26日に鯖江市に2台の防犯カメラを寄贈した。
寄贈式では、関係する警察署長から、「近年、自転車盗等の街頭犯罪が増加していることから、防犯カメラの抑止効果を期待している」、市関係者からも、「人の目がつかない場所であり、多くの犯罪被害防止に役立つものと考えています」とそれぞれコメントがあった。村田理事長は、「当組合理念に『防犯活動への協力』を掲げており、本年度の事業推進施策にも『意義ある社会貢献活動を積極的に推進する』としており、防犯カメラを設置することで、犯罪被害が減少し、安全で安心な福井の実現の一助になればと考えております」と述べた。