正栄プロジェクト 「イーグル アールワン 浅草店」和テイストを発信

(株)正栄プロジェクト(本社/札幌市・中央区)は12月14日、「イーグル アールワン 浅草店」のプレスならびに関係者向け内覧会を開催。また、東京楽天地による浅草再開発プロジェクトとして、商業施設「まるごとにっぽん」の開業(12月17日)に際して、マスコミ等のお披露目、関係者向け内覧会が華やかに行われた。

完成した「東京楽天地浅草ビル」は、地上13階、地下2階からなる施設で、高層階は「リッチモンドホテル プレミア浅草インターナショナル」、1〜4階に商業施設「まるごとにっぽん」、そして地下1階には正栄プロジェクトが運営する「イーグル アールワン 浅草店」という構成。歳末商戦、そしてクリスマス、年末年始を目前とした中、同ビルの新たな取組みを内外に発信した。

午後1時からはじまった「イーグル アールワン 浅草店」の内覧セレモニーでは、美山正広社長が東京初出店の抱負を述べた。「浅草六区の再生プロジェクトに共感して参加させていただくご縁をいただいた。私共は、札幌を中心として長年、北海道で活動していた会社。やっと12年前に千葉に出店してからは関東エリア5店舗、北海道27店舗だった。そして浅草店は東京都内初出店。私たちにとって挑戦のハードルの高い、覚悟をもって出店を決めた店舗です。浅草店は、私たちは全力で地元の方、そして浅草を訪れるすべての方に知っていただき、憩いの場として通っていただけるよう覚悟を決めて臨む所存です。これからが本当のスタートとなりますが、全力で臨んで参りますのでよろしくお願いします」と謝意を含めて決意を述べた。さらに、浅草店を皮切りとして、年末に福岡太宰府店、2016年には沖縄、大阪への進出を予定。「今までと同じような繰り返しでは絶対に生き残れないと思います。新しい価値を少しずつ積み上げ、確実に実践していく事だと覚悟を持って臨んでいきたい」と述べた。

引き続き、浅草店の牧田一彦店長が店舗コンセプトを説明した。「イーグル アールワン 浅草店」の目標として、浅草に根付き、「浅草にイーグルがあってよかった」という店作りを掲げた。そして、日本文化であるパチンコを世界中から浅草に観光に来る外国人旅行者にパチンコを発信していきたいと、万全の体制でのおもてなしを誓っていた。

店舗の外観

抱負を語る美山社長

内覧会には関係者多数が来場し、店舗の完成を祝した(挨拶するのは美山社長)

設置台数は825台(P4円・1円/532台、S20円/293台)

日本中のふるさと創生の想いと行動が凝縮された「まるごとにっぽん」の内覧会の模様